新人王争い 20年ぶりの快挙なるか!?
今年の新人王の可能性が高いのは
と言われていますよね!
オレも開幕前の予想では、パリーグの新人王は茂木選手としました
新人王は投手の方が圧倒的に多い中、二人とも野手です。
両リーグで新人王が野手だったのは
1952年
セリーグ:佐藤孝夫(国鉄スワローズ)打率.265 14本塁打 33打点 45盗塁
パリーグ:中西太 (西鉄ライオンズ)打率.281 12本塁打 65打点
1959年
セリーグ:桑田武(大洋ホエールズ) 打率.269 31本塁打 84打点
パリーグ:張本勲(東映フライヤーズ)打率.275 13本塁打 57打点
桑田武選手が記録した31本塁打は、本塁打の新人記録として有名
1969年
セリーグ:田淵幸一(阪神タイガース) 打率.226 22本塁打 56打点
パリーグ:有藤通世(ロッテオリオンズ)打率.285 21本塁打 55打点
1981年
セリーグ:原辰徳(読売ジャイアンツ)打率.268 22本塁打 67打点
パリーグ:石毛宏典(西武ライオンズ)打率.311 21本塁打 55打点
原さんはこの年、新人ながらリーグ最多の7犠飛を記録
1984年
セリーグ:小早川毅彦(広島東洋カープ)打率.280 16本塁打 59打点
パリーグ:藤田浩雅(阪急ブレーブス) 打率.287 22本塁打 69打点
1996年
セリーグ:仁志敏久(読売ジャイアンツ) 打率.270 7本塁打 24打点
パリーグ:金子誠(日本ハムファイターズ)打率.261 4本塁打 33打点
金子選手はこの年、リーグ最多の38犠打を記録
両リーグの新人王が野手だったのは以上6回
もし、高山選手と茂木選手が新人王となれば史上7回目で20年ぶりとなるんですね!
しかも、内野手と外野手という組み合わせでは1959年以来の57年ぶりで史上2回目!
この57年ぶりの記録も見てみたいけど、この快挙を阻止する選手の出現する可能性からも目が離せんな
さて、今年の新人王は誰になるかな♪