プロ野球記録室

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今日から7月! 2016ペナント、オレ的中間レポート第3回

今日から7月

ということで、毎月やっている勝利打点等の中間レポートです

 

 

 

早速いきます

 

勝利打点ランキング

 

セリーグ

1位:坂本(巨)、エルドレッド(広)  8回

3位:ビシエド(中)、ロペス(D)   7回

5位:丸(広)、中村(ヤ)、筒香(D) 6回

 

以下の順位は多数のため今回は省略

 

1位は、坂本選手とエルドレッド選手でした

エルドレッド選手は先月に続きトップをキープ

 

坂本選手は、交流戦で4回も勝利打点を記録し

7月1日の時点で一気にリーグトップタイまできました

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5回記録している選手は5名、4回は10名と

セリーグ勝利打点ランキングも混セとなっているみたいです

 

 

パリーグ

1位:内川聖一(ソ) 12回

2位:中田翔(日)  10回

3位:デスパイネ(ロ) 9回

4位:柳田悠岐(ソ)  8回

5位:メヒア(西)

   レアード(日)  7回

以下、多数

 

 

1位は先月2位だった内川選手

6月30日もチームの勝利に貢献、6月は5回も勝利打点を記録しました

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昨日の試合で通算300二塁打も達成

 

先月の段階でトップだった、デスパイネ選手は3位に

5月の時にトップだった、西武のメヒア選手はどんどん失速してしまっています

 

 

 

本塁打と勝率

先月は6試合以上で本塁打を打っている選手を対象としたので、今月は7試合以上を対象としました

 

打っている本塁打の数でなく、本塁打を打った試合数でカウントしています

 

セリーグ

1位:鈴木誠也(広)、丸(広) 

   勝率100%(9試合ー9勝)

 

3位:エルドレッド(広) 

   勝率84.6%(13試合ー11勝)

 

4位:平田(中)

   勝率80%(10試合ー8勝)

 

5位:菊池(広)

   勝率75%(8試合ー6勝)

 

6位:バレンティン

   勝率73.3%(15試合ー11勝)

 

7位:村田(巨)、田中(広)、宮崎(D)

   勝率71.4%(7試合ー5勝)

 

10位:ギャレット(巨)

    勝率70%(10試合ー7勝)

 

ベスト10は、このようになってます

これより、下は本塁打を打った試合の勝率が70%以下となりました

ちなみにセリーグ本塁打トップである、山田選手の勝率は54.2%となってます

 

1位は先月に続いて、本塁打を打ったらチームは全勝が続いている広島の丸選手

そして、交流戦で神がかっていた同チームの鈴木誠也選手も7試合以上で本塁打を打っている選手の中では勝率100%となってます

 

 

パリーグ

1位:柳田(ソ)

   勝率100%(10試合ー10勝)

 

   長谷川(ソ)

   勝率100%(7試合ー7勝)

 

3位:陽(日)

   勝率87.5%(8試合ー7勝)

 

4位:松田(ソ)

   勝率86.7%(15試合ー13勝)

 

5位:内川(ソ)

   勝率81.8%(11試合ー9勝)

 

6位:T-岡田(オ)

   勝率75%(12試合ー9勝)

 

   ナバーロ(ロ)

   勝率75%(8試合ー6勝)

 

8位:レアード(日)

   勝率66.7%(18試合ー12勝)

 

   中田(日)

   勝率66.7%(12試合ー8勝)

 

10位:ウィーラー(楽)

    勝率64.3%(14試合ー9勝)

 

 

先月に続いて、柳田選手と長谷川選手が勝率100%をキープ

相変わらず、トップ5はソフトバンク選手だらけです

 

今回は載せてませんが、7試合以上で本塁打を打っている選手のうち勝率が低い選手は今月の段階でも西武の選手が目立ちました

 

ワースト3は下記のとおり

14位:中村(西) 勝率54.5%(11試合ー6勝)

15位:メヒア(西)勝率50%(20試合ー10勝)

16位:浅村(西) 勝率36.3%(11試合ー4勝)

 

どうも、今年の西武は中軸が本塁打を打っても勝率は高くないみたいです

先月に続き、浅村選手が本塁打を打った試合の勝率が低すぎる

メヒア選手は5月の段階では勝率は高かったのに、勝利打点と共に失速していってます

 

 

 

最後に

最多勝継投パターン

 

セリーグ

1位:先発→三上→山崎(D) 8勝

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同1位:先発→ヘーゲンズ→ジャクソン→中崎(広) 8勝

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3位:先発→マシソン→澤村(巨) 6勝

 

4位:先発→ジャクソン→中崎(広) 5勝

   先発→秋吉→ルーキ→オンドルセク(ヤ) 5勝

 

6位:先発→山口→マシソン→澤村(巨) 4勝

 

1位は先月に続いて、DeNAの三上、山崎への継投がトップ

 

そして、同じく8勝を挙げているのは広島の勝利の方程式

4位にも、ヘーゲンズを除いた継投パターンで5勝を挙げてランクイン

 

巨人も、マシソン投手と澤村投手が絡んだ継投が目立ちます

 

 

 

パリーグ

1位:先発→内→西野(ロ) 7勝

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2位:先発→スアレス→サファテ(ソ) 5勝

   先発→松井(楽) 5勝

 

4勝パターンなし

以下多数のため省略

 

 

1位は、こちらも先月に続いてロッテの内→西野の継投パターンでした

 

2位には首位を独走するソフトバンクの勝利の方程式がランクイン

ソフトバンクは、五十嵐投手や森福投手など多くの中継ぎ投手も擁しているので継投パターンは多彩です

その中で最もチームが勝利している時に継投しているのが、このパターンでした

 

さて、先発→松井の継投パターンで5勝を挙げている楽天ですが

これは全て、則本→松井という

エース→守護神の継投パターンでした