浜の番長・三浦投手 24年連続勝利へ向け今季初先発
7月11日からのDeNA対中日の三連戦で、浜の番長・三浦大輔投手の先発が予定されていることが明かされました!
今年の三浦投手には日本記録が掛かっています
24年連続勝利です
現在、23年連続勝利の日本記録を持っています
しかし、それは三浦投手だけでなく山本昌投手と工藤公康投手とのタイ記録
もし、今年のペナントで勝利を挙げれれば正真正銘の日本一の記録となります
なので、ここは気持ちよく一発で決めてほしいとこ
がしかし、三浦投手には不名誉なジンクスがあります・・・
開幕戦に7回先発して一度も勝てていないというもの
(1999年、2002年、2004年~2007年、2009年)
今回は開幕戦ではないものの、三浦投手にとっては2016年の開幕登板です・・・大丈夫かな・・・
と思ったんですが
やはり、それはあくまでシーズン開幕戦の話
開幕投手をしなかった年の三浦投手の、シーズン初先発成績は
16年間で10勝2敗
開幕では無勝利の三浦投手だが開幕戦に登板しなければ、シーズン初先発の勝率は8割を超えているのだ
この勝率ならば、今年の初先発も勝利が期待できそうです
そして、24年連続勝利の偉業をすんなりと達成して欲しいですね
三浦投手の各シーズン初先発の成績は以下の通り
・1993年△
プロ二年目のこの年、8月1日の広島戦にプロ初先発
5回を投げ、2失点
この時点でのスコアは0-2だが、その後に同点に追いつき三浦投手の負けが消える
しかし、チームは9回にサヨナラ負け
・1994年〇
4月22日の広島戦に、シーズン初先発
プロ初の完封勝利を挙げる
・1995年△
5月6日のヤクルト戦に、シーズン初先発
5回2/3を投げ、2-2の同点の状況で降板
チームは7回に2点取り、4-2で勝利
・1996年〇
4月6日のヤクルト戦に、シーズン初先発
1失点完投勝利を挙げる
・1997年△
4月26日の中日戦に、シーズン初先発
5回を投げ3失点、この時のスコアは2-3
その裏に1点を取り同点として三浦投手の負けが消える
が6回以降は登板せずに、チームは9回に1点取られ3-4で敗北
・1998年〇
4月4日の阪神戦で、シーズン初先発
6回一失点で勝利
この年は自己最多の12勝を挙げリーグ優勝に大きく貢献
・2000年〇
4月2日の阪神戦に、シーズン初先発
7回2失点で勝利
・2001年〇
4月1日のヤクルト戦に、シーズン初先発
8回無失点の好投で勝利
・2003年〇
5月8日の広島戦に、シーズン初先発
7回1失点で勝利
・2008年●
4月3日のヤクルト戦に、シーズン初先発
7回3失点で敗戦投手
・2010年〇
4月9日の広島戦に、シーズン初先発
6回無失点で勝利投手
・2011年●
4月27日の中日戦に、シーズン初先発
5回1/3を投げ、1失点だったが
この回の途中で雨天コールドとなってしまい0-1のスコアで6回裏途中で敗戦投手
・2012年〇
4月1日の阪神戦で、シーズン初先発
7回2失点で勝利
・2013年〇
3月30日の中日戦で、シーズン初先発
7回2失点で勝利
・2014年△
4月4日の広島戦で、シーズン初先発
7回1失点で、この時のスコアは1-1の同点
チームは、そのまま延長に入り11回にサヨナラ負け
・2015年〇
5月5日のヤクルト戦に、シーズン初先発
6回3失点で勝利