プロ野球記録マニア

プロ野球の記録について追及していくブログ

怪我からはい上がったヤクルト投手達

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右肩の故障から復活を目指すヤクルトの由規投手が1786日ぶりの勝利

 

去年は館山投手が手術から復活し14年ぶりのリーグ優勝の勢いがついただけに、由規投手の活躍もこれから巻き返しを目指すヤクルトにとって明るい話題になりそうです

ヤクルトの主力投手は館山投手をはじめ、ケガから復活した投手が多い気がします

 

 

 

荒木大輔(ヤクルト:1983~1995、横浜:1996)

大ちゃんフィーバーが社会現象になった元祖・アイドル投手

1986年に開幕投手をつとめるなど、ヤクルトの主軸投手として活躍していたが1988年のシーズン中に肘を故障し離脱

1989年~1991年は登板なし

 

1992年10月3日に1550日ぶりの勝利を挙げる

 

 

高野光(ヤクルト:1984~1993、ダイエー:1994)

1984年、ルーキーながら開幕投手をつとめる

これはドラフト制後初である

 

ローテーションの一角として活躍するも1989年に肘を故障し離脱

その後はリハビリをし、1992年4月7日に1076日ぶりの勝利を挙げる

その後も故障に苦しみ33歳で現役で引退

 

 

 

伊東昭光(ヤクルト:1986~1998)

一年目から先発や中継ぎとして活躍

1998年には先発0ながら18勝を挙げ最多勝に輝くが

1989年に不振と故障に苦しみ、成績を残せなかった

 

1992年に

7勝を挙げ、防御率2.77でカムバック賞を受賞

 

 

 

川崎憲次郎(ヤクルト:1989~2000、中日:2001~2004)

一年目から先発投手として活躍するも1992年は故障で登板なし

1993年は10勝、防御率3.48の活躍でカムバック賞を受賞

1995年と1996年も故障により、2年間で3勝のみに終わるも

1997年に7勝をあげ、1998年は17勝で最多勝に輝く

 

2000年のオフに中日に移籍するも、中日で勝利は挙げれなかった

 

 

 

岡林洋一(ヤクルト:1991~2000)

一年目から中継ぎと抑えとして活躍し、二年目からは先発ローテーションで活躍し2桁勝利も記録

 

1995年に故障で離脱し、1997年は1勝を挙げてたのみで終わり1998年は登板なし

1999年に879日ぶりの勝利も記録

 

 

 

伊藤智仁(ヤクルト:1993~2003)

150キロを超える速球と、球史に残る高速スライダーを武器に活躍した記憶に残る投手

 

一年目は前半戦だけで7勝、防御率0.91という堂々の成績を残すも怪我により後半戦は登板なし

しかし、この前半戦だけの活躍が評価され新人王となる

 

1996年の後半に復帰し

1997年は7勝19セーブ、防御率1.51の成績でカムバック賞を受賞

 

2001年に再び故障し離脱しリハビリを続け現役復帰を目指すも

2003年に現役を引退

現在はヤクルトの投手コーチ

 

 

 

藤井秀悟

(ヤクルト:2000~2007、日ハム:2008~2009、巨人:2010~2011、横浜:2012~2014)

一年目はリリーフ投手として活躍し

二年目は先発として活躍し14勝を挙げ最多勝に輝く

 

四年目の2003年、シーズン初先発試合で2回を投げたとこで肘に違和感を感じ降板

この年の登板は、これだけで終わる

 

翌年の2004年は455日ぶりの勝利を挙げるなどするが、8月に故障で登録を抹消

 

2005年、一時期は防御率奪三振でリーグトップを独走する活躍をし3年ぶりの2桁勝利を達成

 

現在は巨人で打撃投手を務める

 

 

 

五十嵐亮太

(ヤクルト:1998~2009、メッツ:2010~2011、ブルージェイズヤンキース:2012、ソフトバンク:2013~)

 

一年目から中継ぎ投手として活躍

4年目の2001年は何度か怪我をするも41試合に登板し防御率2.59の成績を残す

 

2004年は抑えとして37セーブを挙げ

当時最速タイの158キロもマーク

 

2005年と2006年はケガと戦いながらシーズンを過ごし

2007年はリハビリに専念

 

2008年は離脱もあったが、2年ぶりのセーブと157キロの球速を記録

 

その後はメジャーに挑戦し

2013年から、福岡ソフトバンクの中継ぎエースとして活躍

37歳となった、2016年の現在でも現役バリバリで活躍中

 

 

 

館山昌平(ヤクルト:2003~)

一年目の途中から先発ローテーションに定着

二年目の2004年のキャンプ中に肘を故障し、この年は登板なし

三年目の2005年はプロ初勝利を挙げるなど10勝をマークするもオフに肘を手術

2006年と2007年は先発と中継ぎと活躍

2008年は防御率2.99、12勝を記録し

勝率8割で最優秀勝率投手のタイトルを獲得し、2009年は16勝で最多勝を獲得するなどエースとして活躍

 

2013年の4月に再び肘を手術し

2013年と2014年は勝ち星なし

 

2015年7月11日に1019日ぶりの勝利を挙げ

6勝、防御率2.89でカムバック賞を受賞

 

 

 

ちなみに、カムバック賞を最も多く獲得しているのはヤクルトの選手である

 

野手では3選手が受賞し

船田和英・1976年受賞

杉浦享・1987年受賞

鈴木健・2003年受賞

 

投手では他には1974年に石岡康三投手が受賞しており

この石岡投手がプロ野球史上初のカムバック賞を受賞した選手である