三冠王が狙えるソフトバンク柳田選手 王貞治以来の快挙へ
現在、本塁打と打点でリーグトップに立っている柳田選手
打率もリーグ2位に立っており、三冠王が狙える位置にいる
さらに最高出塁率もリーグトップを記録しており、うまくいけば四冠となる
柳田選手は2015年と2016年に2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得
今年もタイトルとなれば3年連続となる
今回は柳田選手の出塁率と高出塁率の要因である四死球についてみてみました
2015年 .469 102四死球
2016年 .446 108四死球
今年も8月11日時点で出塁率は4割を超えており、四死球数も80としており
このペースでいけばシーズン終了時では100を超える計算となる
もし3年連続4割以上での出塁率タイトル獲得かつ100以上の四死球を記録となれば
なんと史上初!
ちなみにゴジラ松井やヤクルトで活躍したペタジーニ選手などが3年連続で4割以上の出塁率と100個以上の四死球を記録しているが同時に3年連続のタイトルとはなっていない
さて史上初ということだが1967年から1984年の間、セリーグでは出塁率ではなく出塁数でタイトルが表彰されていた
この間、3年連続以上で出塁数のタイトルを獲得し100以上の四死球を記録した選手が1人だけいる
王さんと同じことを成し遂げるって考えると凄さがすごい伝わる気がします
王さんは1967年から1988年と12年連続でタイトル獲得かつ100以上の四死球を記録しています
もちろん出塁率もリーグ最高です
さらにすごい事に出塁数のタイトルが制定される前の1963年から1966年までの4年間もリーグ最高の出塁率かつ100以上の四死球を記録
これは流石に破られることはないでしょう
柳田選手はどこまでこの記録に食いついていけるのか今後も柳田選手の出塁率と四死球に注目していきたい