楽天・茂木&島内、西武・秋山が更新するかもしれない球団記録
今回は各球団のシーズン本塁打数について注目してみた
すると上記3選手が球団記録に近づいていることが判明
細かく見てみると
まず西武・秋山翔吾選手
今シーズンは8月25日の時点で21本塁打を放っている
もちろん、この本数は歴代の西武のスラッガー達が放った本数と比べると決して多いわけではない
しかし日本人選手かつ左打ちという条件で見ると球団記録の更新が期待できる
今では中村剛也選手などと多くのスラッガーが所属しているイメージがあるが彼らは全員右打者
実は日本人選手の左打者でシーズン30本塁打以上を記録した選手はいないのだ
ちなみに現・楽天の松井稼頭央選手は西武時代30本塁打以上を記録しているが両打ちのため純粋な左打者としてはカウントせず
では西武・日本人左打者での最多本塁打記録はというと
あと1本で記録更新となる
22本塁打以上を記録したなら今シーズン中はもう厳しいだろうが来期以降は
初の30本塁打以上を記録してさらに歴史に名を残してほしい
次に楽天の2選手
楽天は西武より歴史がかなり短いので何とも言えないところだが
楽天も歴代の強打者は右打者のみ
山崎武司をはじめ
助っ人外人選手のマギー・フェルナンデス・ジョーンズ
現役ではアマダ―選手とウィーラー選手も右打者
では日本人左打者で一番多くのシーズン本塁打を放っているのは誰かというと
楽天一年目シーズンの2005年に磯部選手が記録した16本である
今シーズン、すでに左打者のペゲーロ選手が8月25日の時点で23本塁打を記録しているため純粋に左打者としての球団記録を作るのは難しいだろうが日本人左打者として初の20本塁打となるか注目である
8月25日の時点での本塁打数
島内 宏明 12本塁打
茂木栄五郎 15本塁打