プロ野球記録室

プロ野球の記録を独自の目線で掘り下げたい

ソフトバンクホークスでシーズン30本塁打記録者一覧

f:id:nr0206gd07:20170828195114p:plain

 南海ホークスダイエーホークスを含む

シーズン30本塁打記録者ランキングです

打席の項目で無記入は右打者です

 

順位 選手 本塁打 打席
1 野村 克也 52   1963
2 松中 信彦 46 2005
3 野村 克也 44   1962
  門田 博光 44 1981
  門田 博光 44 1988
  小久保 裕紀 44   2001
  松中 信彦 44 2004
8 ズレータ 43   2005
9 野村 克也 42   1965
  野村 克也 42   1970
11 野村 克也 41   1964
  門田 博光 41 1980
13 門田 博光 40 1983
14 野村 克也 38   1968
15 ズレータ 37   2004
16 小久保 裕紀 36   1997
  松中 信彦 36 2001
  城島 健司 36   2004
19 野村 克也 35   1967
  ジョーンズ 35 1971
  野村 克也 35   1972
  松田 宣浩 35   2015
  デスパイネ 35   2017
24 野村 克也 34   1966
  バナザード 34 1989
  城島 健司 34   2003
  柳田 悠岐 34 2015
28 ジョーンズ 33 1970
  アップショー 33 1989
  松中 信彦 33 2000
31 ジョーンズ 32 1972
  ジョーンズ 32 1973
  ラガ 32 1991
  小久保 裕紀 32   2002
35 門田 博光 31 1971
  門田 博光 31 1987
  小久保 裕紀 31   2000
  城島 健司 31   2001
  李 大浩 31   2015
  柳田 悠岐 31 2017
41 野村 克也 30   1957
  ハドリ 30 1963
  門田 博光 30 1984
  井口 資仁 30   2001
  松中 信彦 30 2003

 

 

 

 こちらの球団は上位に外人選手が少ない上に

最近の記録が多いという特徴があります

 

1位は戦後初の三冠王となったノムさん

52本塁打は当時の日本記録51本を上回り新たな日本記録となった

(翌年に王さんが55本塁打を記録し、日本記録は1年だけだった)

パリーグとしては2001年までの38年間リーグ記録であり

捕手としての50本塁打以上はメジャーを含めても唯一の記録

 

 左打者としての1位は2005年の松中選手

この46本塁打は本拠地が本塁打が出にくい福岡ドームとなってからは最多記録

前年の2004年は平成初の三冠王を獲得

2003年から2005年は三年連続で打点王となっている

 

3位にランクインしている門田選手は40本塁打以上を4回記録しているが

全て30歳以上での記録

1988年は打率.311 44本塁打125打点でMVPとなった

当時40歳であり、史上最高齢でのMVPである

 

同じく44本塁打を記録したのは

2001年の小久保選手

自身初の40本塁打であり、福岡ドームを本拠地としての40本塁打はこれが初である

 

8位は2005年のズレータ選手

打率.319 43本塁打99打点は全てリーグ2位の成績

日本で6年プレーしたが40本塁打を記録したのはこの年のみ

 

35本塁打でランクインしているデスパイネ選手ですが

2017年にして球団初の外国人選手での本塁打王となっています