プロ野球記録室

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千葉ロッテマリーンズ シーズン30盗塁達成者一覧

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毎日オリオンズ等を含む球団でのシーズン30盗塁達成者ランキングです

 

  選手 盗塁数
1 小坂 誠 56 1997
2 西村 徳文 55 1988
3 小坂 誠 43 1998
4 西村 徳文 42 1989
5 弘田 澄男 41 1980
  西村 徳文 41 1987
  西岡 剛 41 2005
  岡田 幸文 41 2011
9 別当 40 1952
10 西村 徳文 36 1986
11 弘田 澄男 35 1975
  西村 徳文 35 1990
13 別当 34 1950
  別当 34 1954
15 西村 徳文 33 1985
  小坂 誠 33 2000
  西岡 剛 33 2006
18 三宅 宅三 32 1953
  西田 孝之 32 1967
  小坂 誠 32 2001
  伊志嶺 翔大 32 2011
22 有藤 通世 31 1972
  小坂 誠 31 1999

 

球団記録は1997年に56盗塁を記録した小坂誠選手

この年はプロ一年目の記録であり球団記録であると同時に新人記録でもある

ちなみにこの年の盗塁王は当時・西武の松井稼頭央選手が62盗塁で獲得

 

2位には西村徳文選手がランクイン

1985年から1990年まで6年連続で30盗塁を記録し、86年から89年まで4年連続で盗塁王を獲得するなど活躍した

ちなみにパリーグ史上初のスイッチヒッターでの首位打者でもある(1990年)

 

5位には上記の西村選手の他に3選手がランクイン

1980年に41盗塁を記録した弘田澄男選手は入団から11年連続で2桁盗塁を記録したが盗塁王のタイトルを獲得することはできなかった

 

2005年に同じく41盗塁を記録した西岡剛選手

この年は盗塁王に輝き

同シーズンは21歳になる年であり史上最年少タイでの盗塁王であった

パリーグとしては史上最年少である

 

2011年の岡田幸文選手は

この年、全試合に出場し規定打席に到達

これは育成出身選手としては初の快挙となった

 

9位にランクインした別当薫選手は

1950年に

打率.335、43本塁打105打点34盗塁と高い成績を残しパリーグ史上初のリーグMVPに輝いた選手であり

史上初のトリプルスリー達成選手でもある