西武ライオンズでのシーズン30盗塁達成者一覧
西鉄時代などを含む球団でのシーズン30盗塁達成者ランキングです
順位 | 選手 | 盗塁数 | 年 |
1 | 松井 稼頭央 | 62 | 1997 |
2 | 片岡 易之 | 59 | 2010 |
3 | 金子 侑司 | 53 | 2016 |
4 | 秋山 幸二 | 51 | 1990 |
片岡 易之 | 51 | 2009 | |
6 | 松井 稼頭央 | 50 | 1996 |
片岡 易之 | 50 | 2008 | |
8 | 松井 稼頭央 | 43 | 1998 |
9 | ヘルマン | 41 | 2012 |
10 | ヘルマン | 40 | 2013 |
11 | 秋山 幸二 | 38 | 1987 |
片岡 易之 | 38 | 2007 | |
13 | 佐々木 誠 | 37 | 1994 |
源田 壮亮 | 37 | 2017 | |
15 | 中西 太 | 36 | 1953 |
16 | 高倉 照幸 | 35 | 1956 |
辻 発彦 | 35 | 1986 | |
18 | 真弓 明信 | 34 | 1978 |
19 | 豊田 泰光 | 33 | 1954 |
高倉 照幸 | 33 | 1955 | |
梅田 邦三 | 33 | 1973 | |
辻 発彦 | 33 | 1989 | |
松井 稼頭央 | 33 | 2002 | |
24 | 松井 稼頭央 | 32 | 1999 |
25 | 豊田 泰光 | 31 | 1956 |
秋山 幸二 | 31 | 1989 | |
辻 発彦 | 31 | 1990 | |
大友 進 | 31 | 1997 |
球団記録は後のメジャーリーガー松井稼頭央選手が1997年に記録した62盗塁
これは平成初のシーズン60盗塁以上であり
パリーグでは平成での最多の記録となっている
1997年から1999年まで3年連続で盗塁王に輝いた
1996年は50盗塁を記録したが盗塁王は58盗塁を記録したダイエーの村松選手に譲ってしまった
2位には2007年から2010年まで4年連続で盗塁王を獲得した片岡選手
2008年から2010年まで50盗塁以上を達成
2008年に記録した50盗塁での盗塁王は
上記の1997年、松井稼頭央以来11年ぶりとなるパリーグでの50盗塁以上での盗塁王となる快挙だった
3位には2016年の金子選手
開幕は二軍で迎え、シーズン終盤に怪我で登録を抹消された中で53盗塁を記録しタイトルを獲得
4位には西武の黄金期を支えた一人・秋山幸二選手がランクイン
1990年は35本塁打、51盗塁を記録し史上初のシーズン30本塁打&50盗塁を達成
1987年に本塁打王のタイトルを獲得しており史上初の本塁打王と盗塁王を受賞したことのある選手となった
また1989年にはトリプルスリーを達成しており
トリプルスリーを達成した選手の中で、トリプルスリーの翌年に前年より盗塁数を上げた唯一の選手となっている
トリプルスリーで言うと
1953年の36盗塁で15位となっている中西太選手もこの年はトリプルスリーを達成した年であり
プロ生涯で唯一の30盗塁以上である
1953年の成績は
打率.314 36本塁打86打点36盗塁
9位と10位には外国人登録選手ながら2年連続で40盗塁を記録したエステバン・ヘルマン選手
2012年に記録した41盗塁は外国人選手としては56年ぶりの40盗塁以上となった
37盗塁で13位となった1994年の佐々木誠選手だが西武でのシーズン30盗塁はこのシーズンのみだったが
ダイエー時代は30盗塁以上を2回記録しており
自己最高は1992年の40盗塁であった