パリーグ・２０１８ペナント順位予想
前回セリーグの順位予想を書いたので
今回はパリーグの予想といきましょう
まずは早速、順位の予想から
優勝 ソフトバンク
２位 楽天
３位 オリックス
４位 西武
５位 日ハム
６位 ロッテ
優勝はソフトバンク・・・以上！
と言って２０１６年のペナント予想を外したのが個人的に今でも引っかかります
まぁ当時も９割方の人がソフトバンクの優勝予想を疑ってなかったでしょうがね
セリーグ予想の時にも書きましたが、どうせ予想なんて簡単には当たりませんし
今回の予想も直感を第一に順位を書きました
全体的な構図としては圧倒的な王者であるソフトバンクが２連覇を達成し日本一になるのが濃厚
２位争いは楽天・オリックス・西武で争うことになるのではないかと思っています
優勝の可能性だってソフトバンク以外ならこの３球団のどれかではないでしょうか
楽天は２０１７シーズンで首位を走った実績もありますし主力の退団も特に見られません
オリックスは一言いうと不気味です
攻撃力はリーグで一番となる可能性を秘めていますし投手陣だって役者揃いだと思います
西武はそのオリックス以上に攻撃力は高いのではないでしょうかね
優勝候補のソフトバンクより攻撃力は上となる可能性は十分あるように思えます、しかし主力投手の退団が目立っている印象です
そして最下位争いは日ハムとロッテ
というのが簡単な全体的な構図です
ではもう少し細かくみてみます
優勝本命のソフトバンクについては先発・中継ぎ・抑えの駒が揃っているし
野手陣も攻撃面・守備面を見ても特に問題なしと本当にいう事が無いように思えます
優勝は出来なくても２位以内は間違いないでしょうね
怖いのは主力の長期離脱だけだと思います
まぁ主力の離脱は全球団に言えることなので予想をするにあたっての問題としませんがね
２位には楽天としました
則本・岸のダブルエースは今年も健在です
岸投手は昨年は勝ちに恵まれなかったものの岸投手の投球内容は決して悪くなかったです
防御率は２点台だったですし与四球を与える可能性や１イニングあたりに出す走者はリーグトップクラスの少なさでした
二人で合わせて３０勝以上を狙える可能性は十分あると思います
そして３番手以降には美馬・辛島といった２桁勝利を狙える投手も控えていますし
ここに安楽・藤平といった若手投手の台頭があれば強力な先発ローテが完成することでしょう
昨年は離脱もありましたがはっきりとした抑え投手として松井投手がおり、まだまだ若いのでそれも強みでしょう
それに中継ぎ陣は昨年の実績を考えれば強力です
攻撃面を見ると調子の波はありそうですがウィーラー・アマダー・ペゲーロの外人トリオは今年も健在です
３人で計何本の本塁打を記録するかが個人的な注目ポイントの１つです
そこに岡島・銀次・茂木・嶋といった中心選手がチームをけん引するでしょうし
脇を固める選手として今江・島内・聖澤といった役者も多いと思っています
そこにオコエ選手ら若手も入ってくるとなると選手層に厚みがでることになるでしょう
３位にオリックスですが、２位の可能性も十分あると思います
Ｔ－岡田・中島・小谷野・ロメロ・マレーロといった主軸でなるであろう選手が揃って打ちまくれば面白い事となりそうです
ここに３年目の吉田選手が加わるとなると更に強力でしょう
吉田選手は昨年２桁本塁打を記録し、規定打席には到達しませんでしたが３割以上打っていますので今年は飛躍の年となりそうです
投手陣を見ると先発陣は金子・西・ディクソンといった３本柱が武器だと思います
でもリリーフ陣は楽天に分があるように思えたので順位予想は楽天より下にしました
さらに抑えとして活躍していた平野投手が抜けたのも不安要素ではあります
しかし代わりと言ってはなんですが日ハムで抑えをしていた増井投手が加入したので起用法はどうなるにしろ平野投手の退団はそれほど大きな痛手ではなくなりそうです
４位と予想した西武ですが楽天・オリックスとの戦力に差は無いと思います
まず攻撃面は中村・メヒア・浅村・秋山・栗山といった主力選手が健在ですし
昨年新人王の源田の他に外崎・金子・森・山川といった若い選手の活躍も見込めます
事実、昨年のチーム打撃成績は打率・得点・盗塁数はリーグ１位でしたわけですしね
しかしこれは個人的に思っているというか予想なんですが
西武打線には全体的に調子の波が激しいといった印象があります
これが順位を上げれない要因となっています
さらに主力投手が３名も退団したのも４位予想とした原因でもあります
昨年１１勝を挙げた野上投手・勝利の方程式であったシュリッター・牧田の退団
これは本当に痛いと思います
ですが戦力は悪くなくＡクラス入りも十分可能というのが西武の印象です
５位には日ハムとしました
野手陣では中田・レアード・西川・中島といった主力は今年も健在ですが昨年は揃って調子は良くなかったでしょう
今年の巻き返しに期待です
昨年途中まで打率４割だった近藤選手や育成に定評のある球団なので新しく活躍する選手が出てくる可能性もあるので最下位は無いのかなと思っています
投手陣の印象としては主力投手である大谷・マーティン・増井投手ら３投手が退団したのが痛手ではないでしょうか
大谷選手にいたってはバッターとしての活躍も見込めますしね
投手陣は上記４チームに分がありそうなのも踏まえて単純に５位予想です
最下位はロッテの予想ですが
昨年のチーム防御率がリーグワーストの４点台
チーム打率もリーグ最下位でチーム本塁打数もリーグ唯一の１００以下でワースト
そんな中でこれといった大きな戦力補強が見られないのが原因です
涌井投手の残留が最大の補強といった感じでしょうか
新外人選手が３名加入の情報がありますが
外人選手はシーズンが始まってみないと分からないので何とも言えないですし
ドラフト入団選手もいきなり一軍で目立った活躍なんてのも無いでしょうからファンには申し訳ないけどロッテのＢクラスの確率は高いと思われます
２０１８年のペナント予想についてはこんな感じで思っています
ということで今回はこの辺で
