セーブ率について調べてみた 岩瀬投手の成績はやっぱスゴイ
今回はシーズンのセーブ率について!
シーズン交代完了数が歴代トップ50の選手を対象にそれぞれのセーブ率を算出してみた!
ま、セーブというのは条件が整っていないと記録されないので
セーブ数が多い少ないというのは、投手の凄さを素直に表せないところではありますけどね💦
ちなみに交代完了数とは
先発以外で登板した投手が試合の最後まで投げた試合数
てことで
シーズンのセーブ率が7割以上を記録したのは以下の選手たち!
1位 岩瀬仁紀(2005年) 55完了ー46セーブ 83.6%
2位 岩瀬仁紀(2007年) 54完了ー43セーブ 79.6%
3位 平野佳寿(2014年) 51完了―40セーブ 78.4%
4位 呉昇垣(2015年)
クルーン(2008年)
サファテ(2015年) 54完了ー41セーブ 75.9%
7位 藤川球児(2007年) 64完了ー46セーブ 71.9%
8位 豊田清(2003年) 53完了ー38セーブ 71.7%
9位 西村健太朗(2013年) 59完了ー42セーブ 71.18%
10位 武田久(2011年)
サファテ(2014年) 52完了ー37セーブ 71.15%
12位 MICHEAL(2006年) 55完了ー39セーブ 70.9%
13位 永川勝浩(2009年)
澤村拓一(2015年) 51完了ー36セーブ 70.6%
やっぱり、投手の分業が進んできた最近の選手
てか、全部がここ10年の記録ですね
岩瀬投手は唯一80%以上を記録!
しかも岩瀬投手が主に守護神を務めた
2004年から2014年までの間の交代完了数は500で、セーブ数は396
セーブ率は79.2%!!
平野投手が2014年に記録したセーブ率が78.4%で3位と岩瀬投手以外で最高なのに、その数値を上回っています!
今更言うのは今更ですが
やっぱ、間違いないなく日本を代表する守護神であるのはセーブ率を見てもあきらかだな
ちなみにチームの守護神がこれほどのセーブ率を記録したというのにチームが優勝したというのは
2006年の日ハム
2008年と2013年の巨人
2014年と2015年のソフトバンク
と5回のみ
やっぱ、セーブ数の多さとチームの勝率はあんま関係なさそうですね
あ、そのことについては以前触れてたな