パワプロで見る、外人選手で唯一の2000安打選手 アレックス・ラミレス
さて、今回はこのシリーズ初の外人選手です
彼ほど長く日本でプレーした選手は簡単には現れませんよね
しかも、今やNPBで監督ですしね
1998年にメジャーデビューしたラミレス選手
2000年のオフにヤクルトスワローズに入団
その時は、日本でのプレーは1年だけ・・・と思っていたそうです
2001年
打率.280 29本塁打 88打点
一年目から、優勝&日本一に貢献する
本塁打は30に届かなかったが、パワーはAでパワーヒッターを持っている
内野安打の数が多かったのか、内野安打も習得
2002年
打率.295 24本塁打 92打点
本塁打が減ったために、パワーはBに下がり
パワーヒッターもなくなる
得点圏打率が高く、チャンスに強くなるが
守備の評価は下がり、強打者の宿命か三振男がつく
2003年
打率.333 40本塁打 124打点
この年から、4番に座る
それにより打撃能力がアップし、良い特殊能力も目立つ
走力は少し下がっている
これだけの打点を稼ぎながら、チャンスに強い特殊能力は無し
2004年
打率.305 31本塁打 110打点
昨年ほどの成績は残せなかったので、打撃能力はダウン
でも、高いほうには変わりない
昨年より、特殊能力は多い
打点も去年より少ないが、チャンスに強くなっている
2005年
打率.282 32本塁打 104打点
打率が3割を切ったため、ミートはDに下がる
パワーは少しアップしたが、特殊能力は減った
安定した守備がみられたためか、エラー回避はEになっている
2006年
打率.267 26本塁打 112打点
打率と本塁打数が去年より少なく
パワーはBにダウン
守備に安定がなかったのか、去年はEだったエラー回避がGとなってしまっている
来日以来、大きなケガをせずにプレーしたのが評価され
ケガしにくい特殊能力もゲット
2007年
打率.343 29本塁打 122打点
この年は、右打者で初のシーズン200安打を達成
ミートはAに上り、アベレージヒッターまでついた
パワーもAに戻り、良い特殊能力も目立つ
打点王を獲得したが、チャンスに強い能力は無し
走力が少し上がっており、守備もEに上りエラー回避もDにまで上昇している
ムードメーカーの能力がついているのも、ラミレス選手らしさが出ている
この年のオフ、ヤクルトを退団して自由契約となり巨人に入団する
2008年
打率.319 45本塁打 125打点
この年は、決定版が無いため
本塁打数に対して、パワーとパワーヒッターがないのは寂しく感じる
2年連続で打点王を獲得
走力がEとなり、守備能力も再びダウン
古巣のヤクルト戦に強くなる能力がついている
2009年
打率.322 31本塁打 103打点
この年も決定版はなし
決定版があれば、パワーはもうすこし低いと思う
首位打者を獲得したため、ミートもBになっていた可能性もある
年齢の影響からか守備能力は、もっと低くなり
肩もEとなる
でも走力は、またしても少しアップ
2010年
打率.304 49本塁打 129打点
この年も決定版は無し
決定版があれば、ミートはCとなっていたか
威圧感を持っているのは大きい
2011年
打率.279 23本塁打 73打点
3割30本をクリアできたかったため、打撃能力がダウン
年齢の影響からか、走力はFに下がってしまう
この年のオフに巨人を退団し、後に監督となる横浜DeNAベイスターズに入団する
2012年
打率.300 19本塁打 76打点
3割を記録したが、ミートはD
去年と比べて打数に大きな差はなく
その中で本塁打は20に届かずと去年より少ないがパワーは上がっている
巨人キラーの特殊能力がついている
移籍するたび、古巣に強いようだ
2013年
打率.185 2本塁打 14打点
2000安打を達成するも、それ以降は不調などで結果を残せず二軍落ちとなる
打撃能力も大幅にダウン
この年のオフにDeNAを退団
NPBでプレーしたのはこれが最後となった