金本監督が選手だった頃
先日、阪神の藤浪投手が
21勝宣言をしました
そういえば
ここ最近のセリーグでは20勝以上した投手が
いないんですよねぇ
最近では2003年の井川投手まで
さかのぼります
この2003年というのは、阪神は18年ぶりのリーグ優勝し
井川投手は
20勝 防御率.280 の成績で
MVPと沢村賞を受賞したんでしたね
このとき金本監督は3番を打ちリーグ優勝に貢献しました
この時、印象的なのは
今岡選手が1番打者で首位打者を取ったことが
あげられます(打率.340)
全体的にシーズン打率が高い選手というイメージがないので
忘れがちです。
今思えば、去年のヤクルトの川端選手のように
2003年は今岡選手に2番を打たせれば
得点能力はもっと高かったんでは
ないかとよく思います。
そうすれば
1番 赤星
2番 今岡
3番 金本
という打順になり
赤星選手の足をもっと、生かすことが
出来たのではと思います。
2003年、赤星選手は2番
赤星選手が出塁すれば
足で揺さぶれる上に
今岡選手は高い割合で打ってくるし
3番は金本選手だし
次はアリアス選手と
去年のヤクルトに負けないくらいの
破壊力がでますもんね
それに
2番が赤星選手だったため
金本監督は当時、赤星選手に盗塁させるため
結構、打てても待っていた記憶があります。
そして、2005年には
1番 赤星
2番 鳥谷
3番 片岡
4番 金本
5番 今岡
という、打順で優勝しましたしね
この年
金本監督は 打率.327 40本塁打 125打点 でMVP
という活躍をしました
二人だけでも272打点もあげるなんてスゴすぎる!
今岡選手は2年前より
だいぶ打率を落としましたが
147打点
得点圏打率.371
満塁打率.600
満塁本塁打 4本
とかなりの勝負強さを発揮しました!
そういえば、今岡選手はこの年からサードへとコンバートしたんでした
そうすれば、鳥谷選手と藤本選手での二遊間が組めたんですよね
と今回はさっき頭の中で思った事を
書いてみました