タイトル獲得予想の経過チェック セリーグ編
開幕前に、タイトルの獲得予想をしました
それから気づけば、試合の半分が消化されました
ということで、どんな予想をしたか思い出しつつ
その予想が当たりそうかみてみようと思います!
まずはセリーグから!
成績は6月26日のもので見てます
・新人王予想
原樹理(2勝7敗 防御率5.82)
今年の新人王は阪神の高山選手でしょうね
開幕前の予想だったので、どうしても投手の方が可能性が高いと思い
高山選手の予想にはしませんでした
これは当たらない可能性大
山田哲人(打率.332:リーグ1位、出塁率.450:リーグ1位)
打率は、つい先日にリーグトップとなったばかりです
ここ最近で、どんどん打率をあげていったという印象です
巨人・坂本選手との争いになるとは予想しなかったな
もちろん、山田選手と坂本選手以外の選手にも可能性は残っていますので
このまま山田選手が好調な活躍をしてほしいとこ
坂本選手の打率は現在.324
出塁率は、4割を超えているのは
山田選手と坂本選手のみとなってます
二選手の安打数の差は11
死球数は、山田選手が3で坂本選手は0
四球数は山田選手が58に対し坂本選手は39と1.5倍ほどの差があります
出塁率については
おそらく、このまま山田選手がリーグトップを維持するのでないでしょうか
・本塁打王予想
エルドレッド(16本:リーグ2位)
リーグトップは山田選手の25本
現在9本もの差があります
しかも、エルドレッド選手は16日に怪我で登録を抹消
全治2~3週間らしいです
9本差があり、2週間以上試合に出れないというのはタイトルは手に届かないでしょう
エルドレッド選手と同じく本塁打を16本記録し、リーグ2位となっているのは他に3名
本塁打率はこうなってます
山田:10.96
エルドレッド:14.31
筒香:14.13
バレンティン:15.31
ビシエド:16.81
山田選手の一人勝ちが濃厚な気配
・打点王予想
筒香嘉智(43打点:リーグ8位)
トップの山田選手が63打点なので、現在その差は20あります
厳しいかな
コレも当たりそうにありません
・最多盗塁予想
梶谷隆幸(11盗塁:リーグ2位)
現在リーグトップは、またしても山田選手と広島の田中選手の17
上記2名が試合に出続けているに対して、梶谷選手の現在の出場数は41というのが差を生んでいる原因か
そう考えると、出場試合数と盗塁数の割合は梶谷選手の方が上となる
最多盗塁のチャンスはまだあるだろう
・最多安打予想
川端慎吾(93安打:リーグ1位)
現在リーグトップだが2位の山田選手は91本と2本差
まだまだ分からないだろう
それに、今年の川端選手は3番や5番以降も打つことがあるため
去年より打席数が少なくなるのは確かであると思われる
そうなると、山田選手と同じく安打数が91本でリーグ2位としている
広島で2番を打つ菊池選手にもタイトルの可能性は十分ある気がする
そうすると、菊池選手は川端選手と山田選手より犠打が多いのが気になるとこ
・最優秀防御率&最高勝率予想
菅野智之(防御率1.64:リーグ1位、勝率.556:リーグ5位)
まず、防御率は獲得が濃厚と思われる
先日まで防御率が0点台だったが3回9失点してしまい、現在の防御率となった
今後、そのような投球がなく安定した活躍をするならタイトルを取ると思っている
もしかしたら、この数値を1点台にして争いが激しくなる可能性もある
最高勝率は当たりそうにない・・・
現在5勝4敗
防御率は問題ないのだが、にしても勝ててない
勝ち運に恵まれないシーズンとなっている、最高勝率は取れないだろう
最近、チームの中継ぎ投手であるマシソン投手にチーム最多勝の座を奪われる事態にまでなっている
現在のリーグトップ勝利数は野村祐輔投手の8勝
2倍もの差がある、これも当たりそうにない
藤浪投手より勝利数を稼いでいる投手の球団を見てみると
広島が3人、DeNAが4人となっている
広島とDeNAがこんなに好調になること自体が予想にしていなかった
ここに最多勝の予想を読み違える原因があっただろう
最多奪三振も難しいと思う
現在のトップは菅野投手の98で、その差は20
2試合~3試合分の差があることになる
・最優秀中継ぎ予想
山口鉄也(13HP:リーグ5位)
これも当たりそうにない
現在のトップはマシソン投手の23HP
山口投手とマシソン投手は守護神である澤村投手へとつなぐ勝利の方程式であり
山口投手がホールドを記録する=マシソン投手もホールド記録となる試合が多いからだ
しかもマシソン投手は救援で6勝を挙げている
HP(ホールドポイント)=ホールド+救援勝利数というシステム上
マシソン投手がタイトルを取る取らない以前に
今シーズンはマシソンにHPは勝てないだろう
・最多セーブ予想
山﨑康晃(17セーブ:リーグ2位)
現在のトップは、澤村投手の18セーブ
十分にタイトルの可能性がある
巨人は、澤村投手までの継投リレーが安定していない印象である
DeNAは、三上投手と山崎投手の救援リレーが安定しているので
山崎投手が澤村投手をセーブ数で引き離す可能性もあるだろう