タイトル獲得予想の経過チェック パリーグ編
さて、前回
開幕前にしたタイトル予想が当たりそうなのかについてのセリーグ編をやりました
今回はパリーグ編です
セリーグ編と同じで成績は6月26日のもの
・新人王予想
茂木栄五郎
これは可能性大
これからの活躍次第では同僚のオコエ選手にも可能性があるような気がしてきた最近
ですが、今年のパリーグの新人王は茂木選手が濃厚だろう
・首位打者予想
秋山翔吾(打率.314:リーグ2位)
3分以上の差があるが、まだ試合は半分残ってます
まだまだ分りません、当たる可能性は十分あるでしょう
3位には栗山選手の.312
角中選手は2012年に首位打者を取ってますし
秋山選手は、去年にシーズン安打記録を作っています
栗山選手は2008年に最多安打を獲得していますが
今年は栗山選手に首位打者を譲ってあげたら?と思い始めた今日このごろ
これはかなり開幕との予想とは違う現状です
しかも、中村選手は6月16日に登録を抹消
予想は当たりそうにありません
・最多盗塁予想
西川遥輝(17盗塁:リーグ2位)
現在のトップは糸井選手の21
金子侑司選手も西川選手と同数の17を記録しています
この4選手でのタイトル争いとなりそうです
西川選手とした予想は、当たる可能性は十分ありそうです
柳田悠岐(出塁率.452:リーグ1位、72安打:リーグ9位)
開幕から驚異的なペースで四球数が増えていった柳田選手
このままリーグトップの出塁率を誇り、タイトルは獲得するんじゃないでしょうか
がしかし、その反面に安打数は少なめです
これは当たりそうにありません
リーグトップは角中選手の91本
開幕前に予想をした後に気づいたんですが
だけど、首位打者でない
こんなケースはあんまりないのでは?
そこからして、予想がおかしかったと思います
(防御率.2056:リーグ2位、7勝:リーグ3位、勝率.636:リーグ8位)
開幕後は勝ち星に恵まれなかった大谷投手ですが、気付けばリーグ3位の7勝を挙げました
リーグ最多勝は和田投手の9勝
まだまだ、最多勝の行方は分かりません
防御率はリーグ2位
現在のトップは石川歩投手の1.82
同じチームの有原投手の防御率は2.60とこれからの争いに注目です
もちろん、以上3投手の他にも涌井投手や則本投手の可能性もありますが
現状でも、大谷投手の可能性は高いと思います
最高勝率は当たりそうにありませんね
現在のトップは千賀投手の1.00です
千賀投手に限りませんがソフトバンクの投手には勝率では勝てそうにありません
・最多奪三振予想
則本昴大(110奪三振:リーグ2位)
現在のトップは大谷投手の122
奪三振率をみても、両投手そんなに差はありません
今年の奪三振王は大谷投手となりそうですね
・最優秀中継ぎ予想
大谷智久(9HP:リーグ10位)
現在のトップは内投手の21HP
2倍以上の差があります
当たりそうにないです
大谷智久投手は開幕してすぐに登録を抹消された時期がありました
その時から、最優秀中継ぎについては予想的中を気にするのをやめました(笑)
・最多セーブ予想
増井浩俊(10セーブ:リーグ5位)
トップはサファテ投手の25セーブ
これも的中は絶望的だと思います
やっぱ今年もサファテ投手が濃厚ですね
予想の時に書きましたが
以前、優勝チーム選手の獲得タイトルについて調べた時がありました
その時に、優勝チームからの最多セーブタイトル獲得選手は少ないというデータがありました
といっても、3シーズンに1回くらいなんですけどね
だから去年、最多セーブをサファテ投手が取っているから割合的に2年連続にはならないと思ってしまったんですよね
でもあれだけチームが勝つんだから、そりゃソフトバンクの守護神が有利だわな
素直にサファテ投手を予想にしとけばよかったわ