パワプロで見るJFKのK
今回は2005年に誕生した阪神の勝利の方程式である
JFKのK・久保田智之投手をみてみました!
高校までは捕手を主なポジションとしていた久保田投手
高校3年で甲子園に出場した時は、正捕手ながらリリーフ登板してトルネード投法を披露
話題を呼んだ
その後、大学を経て2002年に阪神にドラフト5巡目で指名され入団
一年目の2003年からチームの先発ローテーションとしてパワプロに登場
2003年
5勝5敗 防御率3.12
5月にプロ初登板し、156キロの球速を記録
先発と中継ぎで活躍し、チームの優勝に貢献
スタミナとコントロールはCと新人にしては悪くない
奪三振率が10を少し超えていた為か、キレを持っている
2004年
4勝4敗4セーブ 防御率4.04
この年は、先発・中継ぎ・抑えとフル回転
昨年末に怪我をし、この年も故障で戦列を離れたこともあり、ケガがしやすくなる特殊能力がついてしまう
打ち込まれた試合が何度か見られたためか、フォークのレベルが下がった
左打者も苦手だったらしい
2005年
5勝4敗27セーブ、3ホールド 防御率2.12
この年、JFKが誕生
抑えとして活躍し、チームの優勝に貢献
抑え投手としての必然でスタミナはEとなる
コントロールはBになった
最高球速は157を記録
回復4が付き、今年からVスライダーを使えるようになり
奪三振の特殊能力もついた
2006年
5勝7敗16セーブ、2ホールド 防御率3.96
この年は昨年より安定した投球ができなかった
その影響で、球速とコントロールはダウン
変化球と奪三振の能力は維持だが
ストレートの伸びが悪くなる
2007年
9勝3敗46ホールド 防御率1.75
この年から、中継ぎで活躍
この年に記録した、シーズン90登板は現在のNPB記録
中継ぎ投手なので、スタミナはDとなる
安定した活躍をしたため
コントロールはCだが、その他の能力はアップした
良い特殊能力も目立つ
2008年
6勝3敗31ホールド 防御率3.16
特殊能力が減った以外はコントロールが少し下がったくらいで変化はない
この年は、決定版がないため
昨年よりは安定した活躍ができなかったことを踏まえると
決定版があれば、変化球とコントロールは下げられていた可能性がある
2009年
0勝1敗 防御率15.43
先発に戻るも、ケガや不調で安定した活躍はできなかった
この年も決定版はなし
あれば、もっと能力は低かっただろう
下方向の変化球が再びフォークとなっている
2010年
6勝3敗28ホールド 防御率3.20
再び、中継ぎを担うもシーズンの序盤は安定した投球ができずに二軍へ
復帰後してからは、防御率が1点台と安定した活躍を見せた
この年も決定版はなく、ゲームが発売されたのは7月
決定版があったりすれば能力は、もう少し高かったと思う
下方向の変化球がチェンジアップになっている
2011年
1勝2敗6ホールド 防御率5.40
不調に陥り、一軍での登板は23試合のみ
能力が大幅に落ちた
球速は156に戻っている
下方向の変化球は再びフォークになっている
2012年
0勝0敗 防御率6.00
4試合にみの登板で終わる
しかし、コントロールとスタミナはアップ
悪い特殊能力が増えていく、球速も落ちた
Hスライダーのレベルは上がった
そして、またしても下方向の変化球がVスライダーへと変わる
2013年
0勝2敗 防御率5.57
この年の登板数は17試合
悪い特殊能力は減ったようだが、コントロールはEになり
球速は150を切った
変化球に変わりはない
左打者は得意だったらしい
2014年
一軍登板なし
肘を手術した影響で、一軍で投げることなく終わる
能力に変化はないが、悪い特殊能力が増えた
この年の10月に引退を表明
2015年からは阪神の打撃コーチとして活躍